英語対応について

北山と申します。
お客様とやりとりを行ってシステムの設計をしたり、社内メンバーのプログラムの様子を見たり、開発用Webサーバーを構築したり、エラーの調査を行ったりと日々様々な作業を行っています。

仕事上で、英語の読み書きが必要な機会があります。

開発言語やAPI、Webサービスのドキュメントが英語版しか存在しないことがありますし、利用しているWebサービスのサポートデスクが英語対応のみという場合や、海外のプログラマーが作成したソースをレビューする機会もあります。

私は英語は大変苦手なのですが、GoogleやDeepLといった翻訳サービスを活用して何とかなっていて、翻訳技術の進歩の素晴らしさを実感しています。

英語の文章を書く場合は、日本語で書いた文章を翻訳サービスを使用して英語に翻訳するのですが、そのままではうまくいかない場合がほとんどです。

私の場合は、日本語→英語→日本語 といった手順で翻訳を繰り返すことで、添削をしています。

翻訳を繰り返すと、最初に書いた日本語の文章では意味が逆になってしまうことがあり、日本語の文章を修正します。
修正を繰り返して満足のいく内容となったら、不思議と翻訳元の日本語も、翻訳後の英語も簡潔な表現になっているように思います。

現在は、翻訳サービスでは一回で100%満足いく翻訳とはなっていませんが、技術が進んで解消されていくのか楽しみです。

また、既に音声による同時通訳が出来るサービスがありますが、実際に海外の方と音声でやりとりしたことはありません。
どの程度使いものになるのか、機会があれば試してみたいです。